広い店内をひとりでのんびり見て回るのに最適です。試食や買い物に時間をかけても急かされることなく、自分のペースでお気に入りを探せます。社長のマイクパフォーマンスが始まったら、その場に立って眺めるだけでも楽しい時間になります。
テレビ番組「おもウマい店」で取り上げられ、社長の明るいマイクパフォーマンスや「歴史的コロッケ」で知られるひまわり市場(山梨県北杜市大泉町)。八ヶ岳観光の途中に立ち寄る方も多い、あの賑やかなスーパーです。
にぎやかな売り場をよく見てみると……実は、山梨のこだわり食材や地元メーカーの商品がびっしり。「あ、これ知ってる!」「これ、どこで買えるんだろうと思ってた!」そんな出会いが棚のあちこちに潜んでいます。
忙しい毎日のご褒美に、週末のちょっとした贈りものに。今回は地元ライター目線で、ひまわり市場で見つけたおすすめの山梨みやげを4つご紹介します。

賑わう店内
① 五味醤油の甲州味噌——毎日のお味噌汁が、ちょっと特別になります

甲州みそコーナー
甲府市に本店を構える「五味醤油」は、創業明治元年(1868年)の老舗味噌蔵。代表商品の甲州みそは、米麹と麦麹を合わせた調合みそで、やさしい甘みとふくよかなコクが特徴です。
発酵食品好きの方なら、手に取った瞬間に「これは本物だ」とわかるはず。毎朝のお味噌汁がちょっと楽しみになる、そんな一品です。自分へのご褒美にも、大切な方へのお土産にも喜ばれます。
② 吉田のうどん「すりだね」——知ってる人だけが持ち帰る、山梨の薬味

すりだね
「すりだね」をご存じですか?山梨県富士吉田市の郷土食「吉田のうどん」に欠かせない、唐辛子とごまを合わせた薬味です。現地のうどん店ではほぼ必ず卓上に置かれているのに、一般のスーパーではなかなか見かけません。
ピリッとした辛味の中に、ごま油のふくよかな香りが広がります。うどんはもちろん、お味噌汁やラーメン、鍋物にも合い、一度使い始めると手放せなくなる薬味です。我が家でも、今や欠かせない存在になっています。
ひまわり市場ならこれが買えます。うどん好きのお友達へのプレゼントにもぴったり。「これ、どこで見つけたの?」と確実に話題になります。
③ 国産馬肉の「桜のメンチカツ」——山梨の食文化が詰まった、ちょっと贅沢な一品

桜のメンチカツのPOP
馬肉は「桜肉」とも呼ばれ、山梨では昔から身近な食文化として親しまれてきました。その国産馬肉を使ったのが、ひまわり市場の「桜のメンチカツ」です。
脂肪分が少なくヘルシーで、さっぱりとした後味が特徴。冷めても美味しいので、お土産に持ち帰りやすいのも嬉しいところです。パッケージの「歴史的!」のコピーにクスッとしながら、ぜひ手に取ってみてください。
精肉コーナーには馬刺しも豊富に並んでいます。「うちの馬刺しは超馬(うま)いんです」のPOPも見逃せません。

馬肉コーナー
④ フジハラセイメンのほうとう麺——本物のほうとうを、おうちで

フジハラセイメンのほうとう麺
山梨の郷土料理「ほうとう」を、おうちで作ってみたことはありますか?幅広の平打ち麺を味噌仕立てのお汁でかぼちゃや野菜と煮込んだほうとうは、寒い季節に体の芯から温まる、山梨のソウルフードです。
ひまわり市場で見つけたのは、富士吉田市の製麺所・フジハラセイメンのほうとう麺。地元の製麺所ならではのしっかりとしたコシと風味は、市販品とはひと味違います。
前述の五味醤油の甲州みそと組み合わせれば、本格的な山梨の味がおうちで楽しめます。週末の夜、ゆっくり煮込む時間も含めて楽しみたい一品です。
立ち寄るたびに、新しい発見があります
みやげ棚
ワインコーナー
みやげ品の棚だけでなく、北杜市産の高原野菜、八ヶ岳牛乳をはじめとする乳製品、ベテランソムリエが厳選した山梨県産ワインのコーナーも充実しています。週末の自分へのご褒美に、お気に入りの一本を見つけてみるのも楽しいですよ。
社長のマイクパフォーマンスが始まると、広い店内の空気がぱっと明るくなります。賑やかさの中にも、地元への愛情とこだわりが感じられる——そんなお店です。
八ヶ岳方面へお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
店舗情報
ひまわり市場
- 住所:山梨県北杜市大泉町谷戸2008
- 営業時間:9:30〜19:30
- 定休日:元旦ほか年12日
- ※最新の情報は公式サイトをご確認ください
- 公式サイト:himawari-ichiba.com
アクセス Access
【車(推奨)】 中央道・長坂ICから約15分。無料の広い駐車場あり。 JR小海線・甲斐大泉駅から徒歩約20分(タクシー利用が便利)。