ル・プレジール・デュ・パン|パリのコンクール3位。八ヶ岳ふもとで買える本格フランスパン【北杜市】
グルメ EAT
北杜市 / 2026.01.30 / 8 min read

ル・プレジール・デュ・パン|パリのコンクール3位。八ヶ岳ふもとで買える本格フランスパン【北杜市】

Le Plaisir du Pain: Award-Winning French Bread at the Foot of Yatsugatake

おひとりさま度 Solo Friendly
★★★★★
静かさ Quietness
★★★☆☆
穴場度 Hidden Gem
★★★☆☆
アクセス 🚗 Access (Car)
★★★★☆
アクセス 🚃 Access (Train)
★☆☆☆☆
🌿 おひとりさまでも楽しめる理由

テイクアウト専門なので、一人でも気軽に入りやすいお店です。店前の日当たりの良いガーデンチェアでパンをかじりながら八ヶ岳を眺める時間は、おひとりさまにぴったり。行列ができることがあるので、開店直後(8時)か平日がおすすめ。事前に食べたいパンをホームページで確認しておくと、スムーズに選べます。

扉を開けた瞬間、バターと小麦の香りが広がります。

奥から聞こえてくるのは、フランス語。八ヶ岳のふもと、白いログハウスのパン屋に、本場の空気が漂っています。

ル・プレジール・デュ・パン。北杜市でフランスパンを探すなら、外せない一軒です。

フランスで修行した職人が、八ヶ岳で焼くフランスパン

ル・プレジール・デュ・パンを営むのは、フランス出身のパン職人。フランスで修行を積み、日本の有名ブーランジェリーでも腕を磨いた本格派です。


得意とするのは、フランス伝統のハード系パン。余計なものを一切入れず、小麦・塩・水・酵母だけで勝負する直球スタイル。バゲットはパリのコンクールで3位を獲得しています。

噛みしめるほどに旨みが増す生地の味は、一度食べると「これがフランスパンの本来の味か」と気づかされます。


ハード系以外にも、菓子パン・焼き菓子・ケーキ類も充実。マドレーヌやカヌレなど日持ちする焼き菓子は、お土産にも喜ばれます。

何を買えばいい?迷ったらこの3品

種類が多くて迷ってしまうのがこのお店の魅力でもあり、悩みどころ。初めての方のために、まず試してほしい3品を紹介します。

バゲット(税込360円)

ザクザクした外皮の香ばしさと、しっとりもっちりした中身のコントラストが絶妙。程よく焦げた底の生地の風味は特に格別で、「フランスパンってこんなにおいしかったのか」と思わせてくれる一本です。

オーベルニャ(税込540円)

チーズ・ワイン好きに特におすすめしたい一品。ブルーチーズとくるみが入ったハード系で、口に入れた瞬間に広がる複雑な風味が癖になります。脂っこさがなく、ワインと合わせると止まらなくなります。

クグロフ(税込500円)

甘いパンが好きな方へ。ラムレーズンとシロップが混ぜ込まれたブリオッシュ生地で、サク・フワ・ジュワと3段階の食感が楽しめます。甘さ控えめで、コーヒーにもよく合います。

実際に訪れてみました

2026年1月、開店直後の8時に訪問。身を切るような寒さの平日朝でしたが、すでに数人のお客さんが来ていました。


八ヶ岳をバックに立つ白いログハウスと、はためくフランス国旗。店内に入ると、すぐにバターの香りに包まれます。奥からは店主のフランス語が聞こえ、まるでフランスの片田舎に迷い込んだような気分です。


焼き立てのフランスパンが左の棚にずらりと並び、右のショーケースにはガトーショコラ・チーズケーキ・キッシュ・サンドイッチも。


どれを選ぼうか迷っていると、どんどんお客さんが増えて、いつの間にか後ろに行列が。初めて行く場合は、あらかじめホームページで食べたいパンを決めていくのがおすすめです。

価格帯は400〜500円台が中心。ひとつひとつがずっしりと大きく、少食な方なら一つでお腹いっぱいになるほどの満足感があります。

イートインはありませんが、店前にガーデンチェアとテーブルがあり、晴れた日は八ヶ岳を眺めながらパンをかじれます。

自家製天然酵母で発酵させた食パンもおすすめ

すっと抜けた青空の下、バターと小麦の香りに包まれながらフランスパンをかじる——北杜市ならではの、贅沢な朝のひとときです。

※掲載価格は取材時のものです。最新の価格・営業時間・在庫状況は公式HPまたはインスタグラムをご確認ください。

アクセス Access

【車(推奨)】 JR小海線「甲斐大泉駅」から車で約5分。店舗前に無料駐車場あり(広い)。 北杜市内は車移動が基本のため、レンタカーがあると便利。 【徒歩】 甲斐大泉駅から徒歩約30分。駅からタクシー利用も可。